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2017年5月29日月曜日

材木坂と美女平をトレッキング♪

立山カルデラ砂防博物館主催のフィールドウォッチング
「材木坂と美女平」に参加させていただきました!
(取材日:5月28日)

立山登拝道の材木坂は、立山駅のある千寿ヶ原から美女平までの
トレッキングコース。
歩行距離は1.6kmと短いですが、標高差約500mを一気に登りますので、
かなり急登です。
ずっと樹林帯の中を登りますので、トレッキングシューズで歩かれるのを
おすすめします。

ちなみに並走している立山ケーブルカーは、美女平まで7分。
文明の利器って…すごいですね。


立山駅から、線路を渡って登山研修所へ。
駐車場奥に材木坂登山道の入り口があります。
では出発♪
熊鈴を鳴らしながら歩いて下さいね🐻
(ガイドの方は念のため、クマスプレーも
持っていらっしゃいました。)
立山ケーブルカーのすぐ脇を歩きます。
立山ケーブルカーのトンネルの真上あたり。
この角度から見れるのは、ここだけ! 
さっそくキノコを発見!🍄
ミズヒキでしょうか?
葉っぱが宇宙人の顔のように見えますね。
花が咲く頃には、葉の模様は目立たなくなります。
まだまだ登りますよ~。
途中、常願寺川側の景色が見えます。
タニウツギでしょうか…?
送電線の鉄塔のところでひと休み。
ここは見晴らしが良いので、学芸員さんが
火山でできた地形を一緒に見ながらお話してくださいます。
7万年前、称名滝はこのあたりにあったとのこと!
(今は侵食が進み、7km程上流にあります。)
写真中央に見える、山の上の少し平らな地形は
火山でできた地形とのこと。
鉄塔を過ぎたあたりから、ゴロゴロとした石が出てきます。 
材木石を間近に見ることができます。


材木石とは…
十数万前に活動を開始した、立山火山から噴出した安山岩質の溶岩が冷却収縮する際に、
六角柱状に割れて出来た岩石のこと。
形が材木に似ていることから「材木石」と名付けられました。
学術的には「柱状節理」と呼ばれる岩体。
立山ケーブルカーからも見ることができますので、お見逃しなく!!!


ヤマツツジ。
倒木を乗り越える場所もあります。
すこしだけ岩を登る部分も。

縄ばしごの場所もあります。
足元を確認しながら、ゆっくり登りましょう。
ギンリョウソウ。別名ユウレイソウとも言います。
地面から出てきたばかりのようですね。

急斜面に生えている立山杉。その1。
もはやどこが幹やら、根やら…
急斜面に生えている立山杉。その2。
石をまたいで生えています。
その杉の根元にある石はもろく、
樹に押された力で少し崩れています。
オトシブミのゆりかご。
この中に卵が1つだけあり、卵からかえると、
幼虫はこの葉を食べて育つという、なんて合理的なシステム!
チゴユリがあちらこちらに群生していました。
美女平でお昼休憩の後は、内回り散策コースへ出発!


キノコがびっしり!
ムラサキヤシオツツジ。
新緑の森に花の色が映えます。
最後の急登?!を登ってツアー終了!

5月の材木坂・美女平周辺は新緑がとてもきれいな季節。
登るときは少し暑いですが、心地よい風が吹いて気持ちいいです。

ガイドして下さった博物館の学芸員の皆様、
興味深いお話をたくさんお話していただき、ありがとうございました。

今後もフィールドウォッチングは開催されます。
立山の氷河眺望など、これからのイベントも楽しそうですよ~♪
ぜひ立山カルデラ砂防博物館のホームページのイベントカレンダーで
ご確認ください。

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これからも移り変わる季節の情報を、たくさんお届けしていきますね♪

れいり🍀

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